サラリーマン達のコンサルタント The Professional Salarymen

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サラリーマンの資本は身体! 今日の格言

仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんなサラリーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

今日も一つ、プロサラの格言をご紹介します。

 

今日の格言

 

サラリーマンの資本は身体!

 

身体が資本と、良く言いますが、それは全くその通りです。

 

そもそも「資本」とは何か?

 

Google君に聞いてみると、

 

事業をするのに必要な基金

 

資本主義経済において、「資本」とは

 

「金」

 

(現物出資もありますが)を意味します。

 

しかし、我々サラリーマン個人経営者には元手となる「金」がない。

 

その代わりに

 

「身体」を元手にして金を稼ぐわけです。

 

要は

 

我々サラリーマン個人経営者は、身体を資本として、労働力を売っている

 

わけです。

 

誰に売ってるのか?

 

もちろん、

 

我々が勤めている会社に売ってるんです。

 

会社は我々が売った労働力の対価として、報酬(給料)を払ってくれます。

 

逆に言えば、

 

我々は労働力を売ってるわけですから、成果を出さなければなりません。

 

成果とは何か?

 

会社に利益をもたらすことです。

 

今、貴方がお勤めの会社も様々な取引先と仕事をしてるでしょう。

 

もし、お願いした会社が納得のいく結果を出してくれなかったら?次はお仕事お願いしませんよね。

 

我々サラリーマンも一緒です。サラリーマンという仕事を生業として、サラリーマンという労働力を会社に売ってるんです。会社が求めるものは

 

会社の利益

 

です。

 

この会社の利益とは、お金の利益だけではありません。

 

会社にとって有用なこと

 

だと読む変えて良いでしょう。

会社に労働力を提供しても、会社に利益がもたらせなければ、厳しい言い方をすれば

 

次は使ってもらえない

 

くらいの危機感が必要です。

現に、うまく仕事が出来なければ、配置換えや他の人に仕事を振られたりするわけです。

 

最悪は、クビやリストラだってあり得る。

 

だから我々サラリーマン個人経営者は、我々の売り物である「労働力」でより会社に利益をもたらせるよう努力しなくてはなりません。

 

全ての会社経営者や本来の個人経営者が、いつも知恵を絞り、売れるものを作り、お客様に喜んで頂けるサービスを提供することに心血を注いでいるように

 

我々サラリーマンも個人経営者として、売り物である「労働力」をより良いモノにして、会社に提供しなくてはなりません。

 

陳腐化した商品、自己満足のサービスはお客様から廃れて行くように、

 

我々サラリーマンの「労働力」も陳腐化、自己満足など、会社が必要としないような「労働力」になれば、使われなくなって行くんです。

 

では、会社にとって有用な「労働力」を提供し続けるにはどうすれば良いか?

 

そうです。

 

スキルを磨いて、キャリアを上げるんです!

 

少し前にお話ししましたが、

 

スキルとは仕事で使える技能、技術

キャリアとは仕事で培った経験

 

ですから、

 

スキルを磨くとは

我々が個々に持っている仕事の技術、技能を深掘りしたり、自分なりのやり方を工夫したりして、出来る業務を増やしたりして行くことです。

 

キャリアを上げるとは、

プロジェクトに参画したり、自分の畑外の仕事をさせてもらったり、新しいことにチャレンジしたりして、仕事の経験値を上げることです。

 

一般的な商品に置き換えれば、スキルを磨くとは今までも便利だった機能が更に便利になり、キャリアを上げるとは今まで単一機能だったのが複数機能を持つようになること

 

と言えるかもしれません。

 

こうして労働力を磨き、経験値を積んでいくことで、我々サラリーマンの労働力は自分独自の商品になって行き、会社にいつでも売れる商品になるわけです。

 

会社にいつでも売れるということは、何処の会社にも売れるということです。

 

ですから、自分の「労働力」の商品価値を低く扱われたり(給料が低い)、ぞんざいに扱われたり(上司と合わんし)、本来の「労働力」を100%提供できない(ハラスメントなど)会社に無理に売る必要はありません。

 

我々サラリーマンの「労働力」とは一品モノ

 

ですから。

人がみな違うように、労働力もみな違います。

 

自分の労働力を必要としてくれて、評価してくれて、発揮できる会社に買って貰えばいい。

 

そう、転職です。

 

本来の個人経営者が誰にも守ってもらえないように、我々サラリーマン個人経営者も誰にも守ってもらえません。会社にも国にも守ってもらえないんです。

 

だから、身体を資本として、売り物である「自分という労働力」を、いつでも何処にでも売れる商品していかなくてななりません。

 

サラリーマンとしてお悩みのかた。転職などに悩まれてる方。

ご相談下さい。

coconala.com

 

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんなサラリーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部でした!