仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんな貴方の強い味方
プロのサラリーマン育成所 所長の阿部です。
目次
- 本日のYahooニュース人事ネタ
- 私見
- まとめ
1.本日のYahooニュース人事ネタ
今日は久しぶりにYahooニュースから人事ネタを私見を交えてお届けしたいと思います。
本日のYahooニュースはこちら!
headlines.yahoo.co.jp
Abema TIMESさんの記事です。
なぜ、この記事が気になったかと申しますと、
ワタクシ、下戸なもので昔から飲みにケーションが苦手です!
っで、最近はどうなのかなーと思ったもので、読んでいました。
記事によりますと、
男女119人に調査した結果、飲みニケーションに賛成は105人、反対は14人で、まだまだ賛成派が多いようにも見える
とのことです。
どの年齢層の119人なのかはわからないので、若い人がどのように感じているのか、本当のところはこちらの記事では良く分かりません。
記事自体も話があっちに行ったり、こっちに行ったりで、最終的にも最近の飲みにケーション文化がどうなのか?ってのは良く分からないのですが、記事の一番最後にある
「日中、職場の8時間の中で部下とのコミュニケーションを円滑に行えるのが本当のプロのマネジメント」と訴えた
ここは妙に納得です。
2. 私見
飲みにケーションが日本企業の伝統文化と謳っています。
確かに、昔から日本に根強く残る文化ですね。ですが、欧米圏はワタクシは良く知らないのですが、アジア圏では結構「飲みにケーション文化」があったりします。
ワタクシはシンガポールの方々と仕事をしたりするのですが、
結構、仕事終わったら飯食って酒飲んでしてます
ワタクシは下戸なので刺身に最も合うコーラで乾杯
ですが。
飲みにケーションとは違いますが、中国圏の方と仕事をすると、商談に食事というのも良くあります。
ワタクシの場合、ながーくベンチャーで馬車馬のように働いてましたので、
そもそも仕事が終わるのが終電ギリのため、飲み会自体ほぼ皆無
という働き盛りの30代でした。
なので、幸か不幸か30代では殆ど、飲みにケーション文化にはまった記憶はないんです。
あとはなんでしょう。管理部門系だからなのか、サラリーマン人生を通してあまり上司と仕事が終わったら流れで一杯ってのはなかったんですよね。営業部門は良く行ってたみたいですけど。
個人的には、海外から人が来てる時が最も酒の席に顔を出すことが多い
ってな感じです。
これは完全な私見なんですが、日本に飲みにケーション文化が根強いのは
居酒屋の存在が大きい
と思うのですよね。
みなさん、居酒屋って不思議な空間だと思いませんか?
一般的にはレストランと言われるものは、和食、中華、イタリアン、フレンチ、和食でも魚系、焼き鳥系など料理のジャンルによって分かれるものが多い。ですが、
居酒屋は居酒屋って分類
になりますよね。
たしかに、魚系に強い居酒屋や焼き鳥にこだわっている居酒屋さんなど、特色はありますけど、くくりとしては
居酒屋
なんですよね。
大手チェーンの居酒屋さんに行けば、焼き鳥、刺身、パスタ、ラーメン、お好み焼き、ステーキなどなど質は別にして、
なんでも食えちゃう
こうゆう業態のレストランって、他の国にはあまりないのかなーと思うんです。
海外では、バーが近いのかもしれませんが、バーは食事というよりお酒の種類が豊富だったり、質にこだわったり。
バルもありますが、バルは立って小皿で食べて次のバルに行くような感じですよね。
日本の居酒屋のように、色んなご飯が食べられて、じっくり腰を落ち着けて、酒を酌み交わして、話が出来る環境のお店って特殊
なんだと思うんです。
居酒屋が多いから飲みにケーションが多いのか、飲みにケーションが多いから居酒屋が多いのかはわかりませんが、
居酒屋という業態が飲みにケーション維持、発展の土壌になっている
のではないかと、ワタクシは推察しています(どうでもいいですが)
3. まとめ
とりとめのない話になってしまいそうなので、纏めますが
下戸のワタクシは飲みにケーションに殆ど参加してませんが、サラリーマンとして楽しく、うまくやってきました。
上司や職場環境によるものだという前提が付きますが
別に飲みにケーションに参加しなくても、コミュニケーションは図れるんじゃね?
ワタクシは飲みにケーション文化を否定するものではありませんよ。個人や回りが楽しく飯食って話が出来るなら、それはとてもステキなことですよね。
もし、
楽しくないのに飲みにケーションするのが苦痛!
という人がいるなら、
会社が合わない!
かもしれない。
だからって
短絡的に会社辞めちゃダメですよ
それはそれで、解決の方法はある!
飲みにケーションがお好きな方も、コミュニケーションをとるための「飲みにケーション」がかえってコミュニケーションを阻害する可能性もあることを知った上で、上手く誘ってステキな飲みにケーションの時間とコミュニケーションを取って下さいね。
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんな貴方の強い見方
プロのサラリーマン育成所 所長の阿部でした!