仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も1つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
今日のYahooニュースはこちら。
headlines.yahoo.co.jp
ニュースを観る時、サラリーマンはどのような視点、思考で観るべきか、ということが書いてある記事です。
なるほど、とワタクシは感じたのでご紹介させて頂きました。
筆者さんが言うには、サクセスストーリーなどのニュースを観た時に、
“その人が言うことを鵜呑(うの)みにすることで終わっている。見落としがちな視点は、「自分の業務に置き換えた場合に学べる点は何か」「自分だったらどうしていたか」「自分はその仕事を成し遂げることができたか。できないとしたら、どんな力が足りなかったか」など、「自分ごと」として学び直すことだ。”
“この思考をしない限りは単なるいい話で終わってしまう。「自分だったらどうするか」という視点を加えるだけでモノの見方は大きく変わるし、自身の成長につながる。”
と仰ってます。
また、サクセスストーリーだけではもちろんなく、過労死の事件をニュースで観る時も、
自分だったら事前に何が出来たか
今の会社で出来ることは何か
などなど、
実際に自分のことに置き換えて、実際にやれる事を考えて行く思考が我々サラリーマンを成長させる
と説いています。
多分、当ブログをお読み頂いている方は
なるほど
と感じて頂けたと思うんですね。
ワタクシもなるほど、と思いました。
ですが!
こちらのニュースのコメント欄を見てみると、
“何やテクニックのほうか
大抵のやつはダメだよ
そういうのは増長と言って成長とは言いません”
“自分ごとと考えて取り組んで、その結果何も変わらない事例が多すぎる
それで磨耗して意欲を失った人々を、私はよく知っている
もう成長なんてしなくていいよ”
“『常に』は厳しすぎるが、『時には』必要だと思います。”
“身に置き換えるが根本の人間力、能力、現状の人間関係から無理だな、って思っちゃう。ま、その前にどこまでが事実なのかも不明だし、現実味が湧かないのもある。”
“特に成長したいと思わないから、このままでいいや。”
“こうやって背負いこんで潰れたら世話ないわ。”
などなど、ネガティブなコメントが目立ちます。
ワタクシも正直、こんなコメントが目立つことに驚きました。
何故かと思い、Google君に「現代社会 ネガティヴ」を聞いたところ、
あるサイトがヒットし、そのサイト主さんが調べたところ、
“内閣府は6月、2014年版「子供・若者白書」を公表。ネガティブな日本の若者の考えが浮き彫りになりました。”
- 日本の若者は諸外国と比べて、自己を肯定的に捉えている者の割合が低く、自分に誇りを持っている者の割合も低い。
- うまくいくかわからないことに対し意欲的に取り組むという意識が低く、つまらない、やる気がないと感じる若者が多い。
- 自分の将来に明るい希望を持っていない。
のだそうです。
内閣府が調べて、データに基づいた推論なので信憑性は高いのでしょう。
驚きました。
上記のサイトの主さんは危機感を抱いてらっしゃるようでした。
たしかに、日本の将来を考えると危機感を覚えるかもしれません。
ワタクシが上記のサイトで現代の若者のネガティブな思考を見て、最初に思ったのは
この若者達、悲観的に生きるのは勝手だけど、それで実際に会社をクビになったり、無職になったらどうやって生きて行くんだろう。それでも人生を、世の中を悲観し続けて死んで行くのだろうか
中には実際に無職になって世の中を悲観している人もいるかもしれないが、悲観してどうやって生きて行くのだろうか。メシを食って行くのだろうか。
まあ、ワタクシにとっては彼らの人生など関係ない。悲観したまま下を向いて生きていけばいい。
彼らが悲観すればするほど、そこには我々サラリーマンのチャンスが生まれる。
何故なら
悩みがあるのは理想があるから!
(プロサラ格言)
彼らが悲観しているということは、そこには理想があるはずですよね。その理想と現実のギャップに悲観しているわけで。
であるならば、悲観の先にビジネスチャンスはある!
ワタクシは神でも仏でもない。立ち上がらる気力もない人をいつまでも待ってることはないですし、その先にチャンスがあるなら、ワタクシが取り行く。
でも、サラリーマンとして悩み、苦しんでいる人にはいつでも手を差し伸べます。
我々サラリーマンにやれることをやりましょう。ご相談下さい。
coconala.com
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
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略してプロサラの阿部でした!