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転職先の会社の「決算」 読まずに決めて大丈夫? Yahooニュース

仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント

The Professional Salarymen

略してプロサラの阿部です。

 

今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。

 

今日のYahooニュースはこちら。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

記事では

 

●転職にも役立つ決算 感覚ではなく「数字」が大切

 転職は、人生の大きな決断だと思います。そういうときに、「何となくよさそうな会社だな」と感覚で判断するのと、「この会社は前年と比べて売上がずいぶんと伸びている。だったら新しいことにチャレンジできる可能性が高いだろう」と、自分なりに分析して職場を変えるのとでは、どちらが納得して転職を決意できるでしょうか?

新しいチャレンジや成長を求めて仕事に打ち込みたいのか、ワークライフバランスを考えて安定した職場で堅実に働きたいのか。どういう働き方を望むのかは、もちろん人それぞれです。ただ、自分が望む働き方があるなら、それがかなう可能性が高い会社へ転職したほうがいいはずです。

 

と仰ってます。

確かに、ここの部分に関しては的を得ていると思います。

 

ここで、ワタクシの私見から申し上げますと、

 

  1. 売上額や売上の年間推移などは、確かに会社を知る上での一定の指標にはなる
  2. ですが、決算数値を開示している会社は、基本は上場会社のみです。
  3. 中小企業、未上場ベンチャーは決算開示など行っておらず、日本の99.7%が中小企業と考えると、殆どの会社は決算開示を行なっていない。
  4. もし、面接の時に、決算書を見せて下さい!なんて言ったら、張っ倒される。
  5. 中小企業にとっては、決算書はあまり見せたくないもの。どんなものにどれくらいお金を使っているか、わかってしまう。
  6. 中小企業では、節税のためや色々な理由で、出来うる限り(脱税にはならないように)、費用を増やしたり、銀行借入が出来るように利益が増えるような策を労する
  7. 一般社員にも見せない決算書を、面接に来た候補者に見せる会社は極稀だと思われる。
  8. ただし、直近3年くらいの売上額がどれくらいで推移しているかは教えてくれる可能性が高い。会社も人を雇いたくて募集をかけており、候補者が売上額を気にすることに疑問はそれほど感じないだろう。売上規模は会社の規模とも言えるだろうし、売上額を我々候補者が知ることに問題はないように思う。ワタクシも面接時には売上推移は確認する。
  9. 利益(営業利益であろうと、税引前であろうと)に関しては答えてくれる会社は少ないであろうし、聞かれた会社側もあまり気分は良くないだろう。先述した通り、会社に利益には税金や銀行対策のマジックが散りばめられたりしている。なぜ、貴方は利益の額を知りたいのか?と聞かれた時に、我々候補者は聞ける理由を持っていない。

 

そして、プロサラ格言

 

会社はウソをつく

 

これは、面接の時に言った耳障りの良い事や、人事労務面だけでなく、

 

決算に関しても、言えること。某上場企業が良い例で、決算の数字自体が信用できないものでした。

 

ですから、記事で仰っているところの、

 

“自分が望む働き方があるなら、それがかなう可能性が高い会社へ転職したほうがいい”

 

これは全くもってその通り!

 

ただ、

 

中小企業でも上場会社でも数字を鵜呑みにするのは危険

 

なので、売上額や開示されている決算資料を、ある程度の参考にするのは良いと思いますが、

 

成長率が伸びているから、チャレンジできる会社とも言えない

 

ですし、

 

赤字だからダメな会社とも言えない

 

結局は、売上額などを参考にして、自分が転職する理由に合致する会社なのかの仮説を立てて、その仮説が何処まで正しいのかを確認するために面接に行って、質問して、自分の仮説の検証をしていかなくてはならない

 

とワタクシは思っていますし、ワタクシが転職活動する時はやっています。

 

が、成長率が上がっていて、面接でもチャレンジな会社だよと言っていたのに、入社したらガチガチの保守だった、とか

 

ウチは無借金の盤石経営だからと言っていたのに、1年で倒産したとか

 

良くある話です。

 

ワタクシは、中小企業であれば、参考のために売上額や売上推移は確認しても良いと思いますが、営業利益推移などの利益に関してはあまり触れない方が良いと思います。赤字か黒字かくらいは聞いても良いと思いますが。

そして、それらの数字が自分が求める会社像に一致するか仮説を立てて、仮説が正しいかを面接を通じて検証すべき

 

だと思います。

 

数字には強いつもりなので、こういったことでもご相談下さい。

 

coconala.com

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

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略してプロサラの阿部でした!