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会社は我々を守ってはくれない ー1 今日の格言

仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

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略してプロサラの阿部です。

 

今日から暫く、プロサラの格言をご紹介して行きたいと思います。

 

本日の格言

 

会社は我々を守ってはくれない!

 

プロサラを始める礎となっている格言です。

 

全てはここから始まっている!

 

と言っても過言ではありません。

 

この言葉に近いしいことを言われたのは、学校を卒業して最初に勤めた信用金庫でした。その時の上司の係長が、

 

阿部くん。自分の身は自分で守らなきゃいけないよ

 

これは金融業界独特のものだったのですが、全てのことは稟議決済されます。そして、担当者、係長、課長、次長、がコメントを書いてハンコを押して上申していき、支店長や本店の部長が決済していきます。

 

ハンコを押したら責任が付いて回る

 

1年前だろうと5年前だろうと、ハンコを押したらズーッとその責任は付いて回ります。

だからと言って、ハンコを押さずに自分を吹っ飛ばして上申することなどあり得ない。慣例で拒否は出来ない。

でも、責任は取らされる。

 

理不尽ですよね

 

でも、サラリーマンは会社の慣例に逆らえない。そんな中での係長の言葉。

 

自分の身は自分で守らなきゃならない

 

当時に自分はそれほど重い言葉に感じてませんでしたが、サラリーマンを続ければ続けるほど重たい言葉です。

 

そして、会社は我々を守ってくれない事が決定的にわかったのが、バイオベンチャーに勤めていた時でした。

この会社でワタクシは2回、会社は我々を守ってはくれないと痛感することになりました。

 

1度目は転職して間もない時

 

まだ、転職して半年しか経っていませんでした。

 

バイオベンチャーは、初期段階は投資して頂いたお金で運転し、研究開発を進めて、資金の底が尽きる前に売上を建てるという方策が用いられていました。

この会社は、かなりの額の投資金を集めたのですが、設立半年で社員が80人を超え、オフィスも都内山手線の一等地。人件費、オフィスなどの固定費だけで毎月、数千万吹っ飛ぶ経営でした。

しかし、目論見と違って売れない。契約が取れない。結果、

 

設立半年でリストラ

 

固定費を圧縮するために、80人の社員を30人にすると。

当然、肩を叩かれる人間と慰留される人間に別れます。

 

ワタクシは幸か不幸か慰留をお願いされました。

 

さすがに迷いました。それなりの退職金、次の会社の斡旋など退職パッケージはかなり魅力的なものでしたから。

 

ですがワタクシは残ることに決めました。

何故か?

 

殿(しんがり)をやってみたかった

 

ワタクシは早晩、この会社は潰れると思ってました。せっかく来たのだし、会社が沈みゆく様を見て、最後に完全に沈み、沈んだ後の処理も含めて事務処理を経験しておくのは悪くない。会社の精算処理をした事があるなんて、職務経歴書に書いたら「縁起でもない!」と言われそうですが。

 

80人いたオフィスに30人しかいなくなりました。

 

机、使い放題

 

ガラガラです。

しかし、仕事はクソのようにあった。経路業務なんて、人が増えようと減ろうと、そんなに極端に手数は変わらない。

 

しかし、リストラで3人いた経理屋はワタクシだけになってしまい、なんとか会社にお願いして、研究開発事務をやっていた女性に手伝ってもらえることになりました。

 

それでも、業務量は半端なく、午前様帰宅の日々が続く。

自分で選んだ道ではありながらも、

 

リストラをする会社を目の当たりにして、会社は我々サラリーマンを守れないんだなー。辞めて行った人たちはどうしてるのかなー

 

と思ったものです。

 

2度目は、この会社の末期の時でした

 

なんだかんだと生き残って来た会社でしたが、とうとう資金も底を尽き、業者さんへの支払いも遅れ始めました。

 

ワタクシは会社を守るため、必死に業者さんに電話をして状況を伝え、資金繰りを考え、社員の給与は払えるように奔走しました。

社長室にも何度も足を運び、何度も苦言を呈しました。この業者さんはなんとか待ってもらえるが、ここは待ってくれない。金額的にもこの会社を優先的になど、調整して上申を繰り返す日々。しかし、当時の社長は、

 

こことここは必ず払って下さい。他のところはお願いして待ってもらって下さい

 

そんなことを言われても、払う金がない。なんとかムリクリ調整する。

 

数ヶ月、こんなやり取りを続けていたある日、管理部長に呼ばれて行ってみると、

 

阿部くん。明日から会社に来なくて良いから。パソコンも全て没収。手を触れずに今日もこのまま帰ってもらって良いです。裁判起こしても良いけど、予告手当だけしか出ないだろう。だったら、君が望むなら関連会社に声をかけてあげることは出来るよ。給料額とかは、向こうの社長と話してね。採用されるかもわからないけど。

 

頭の中が真っ白。

口の中はカラっから。

 

人生初のクビ宣告

 

後からわかったのですが、あまりに社長に上申したり苦言を呈していたので、社長がワタクシを嫌になったらしい

 

アホか...

 

会社のためを思い、会社を守るためにと奮闘してきた結果の仕打ちが

 

クビ

 

会社は我々を守ってはくれないですよね。我々サラリーマンの想いや、仕事ぶりなど関係なく、会社の都合で切り捨てる。

 

明日に続きます。

 

今日もお読み頂きありがとうございました!

 

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以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!

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